《クレンジング》種類と特徴の徹底解説でクレンジング剤選びをお助け!
みていただきありがとうございます。
うさぎです。
今回はクレンジング剤の種類と特徴について詳しく解説し、悩めるクレンジング剤選びをお助けしたいと思います。
「クレンジング剤といえばオイルだよね。ナチュラルメイク派だけどオイルでがっつり落とそう」
「今のクレンジング剤でちゃんと落ちているのかな」
なんとなくでクレンジング剤を選んだり、自己流でクレンジングしたり・・・。
あなたのその方法、間違えているかも?!
おすすめなクレンジング2種類のご紹介も必見です。
クレンジング剤の選び方・クレンジング方法を知って自己最高な美肌を目指しましょう♪
ぜひ最後までご覧ください。
正しいクレンジング方法
種類と特徴の解説の前に、正しいクレンジング方法について少しご紹介します。
クレンジングの前にきちんと手を洗う
「当たり前だよ!」という方がほとんどだとは思いますが、きちんと手を洗ってからクレンジングを始めるようにしましょう。
手は知らない間に汚れやすい部分です。クレンジングに限らずメイク前にも手を洗う習慣をつけましょうね。
先に「アイメイク」「リップメイク」を落とす
「アイメイク」「リップメイク」用リムーバーを使って先に落とすようにしましょう。
コットンにリムーバーをたっぷり含ませて使います。
部分用リムーバーで先に落とすことで肌への負担が少なくなり、美肌に近づきますよ。
すすぐときは絶対ぬるま湯
熱いお湯を使うと必要以上に皮脂を落としてしまい、乾燥しやすくなってしまいます。
ぬるま湯は30から35度程度が目安。意外と冷たいと感じますよ。
ぬるま湯にするだけで肌の乾燥具合が変わってくるので驚きです。
クレンジング剤の種類と特徴
今回はメジャーである8種類のクレンジング剤についてご紹介します。
オイル
オイルは洗浄力が強く、ばっちりメイクをしている方におすすめです。
洗浄力が強いため乾燥しやすく、乾燥肌の方には向いていません。
流す前に水を足して「乳化」させてから流すようにしましょう。
オイルはジェルなどとちがい液状のため摩擦がおきやすいです。
強くこすって落とさないように注意が必要。
オイルは乾いた手でしか使えない商品があるので、「お風呂で使いたい!」という方は「濡れた手で使える」商品を選ぶと良いですね。
オイルクレンジングで大人気なのは「ファンケル マイルドクレンジングオイル」です。
メイク・ざらつき・毛穴づまりをオフしてくれるだけでなく、うるおいをキープしてくれます。
わたしも濃いメイクのときに必ず使うおすすめ商品です。
リキッド
水を主成分としていて、オイルと比べるとべたつき・ぬるつきにくい使用感なのが特徴です。
オイルが入っていないため乳化する必要がないのもポイント。
洗い流すタイプとふき取るタイプがあります。
ふき取るときの摩擦が気になる方は洗い流すタイプ、手軽にクレンジングしたい方はふき取るタイプがおすすめですよ。
水
洗い流しが不要で、コットンに含ませてふき取って使います。
さっぱりした使い心地が特徴。
ふき取って使うため、摩擦による肌のダメージを受けやすいです。
ジェル
ジェルはしっかりしたテクスチャーのため、クレンジングのときに摩擦の影響を受けにくいのが特徴です。
「水性ジェル」と「オイルイン水性ジェル」、「油性ジェル」の3種類があります。
・水性ジェル
◇見分け方
「オイルフリー」とかいてある
◆特徴
濃いメイクは落としにくく、ナチュラルメイクに向いていている
・オイルイン水性ジェル
◇見分け方
成分表示の最後の方に「オイル」「油」とかいてある
◆特徴
油分が入ることで水性ジェルより落としやすくなっていている
多くのジェルはこのオイルイン水性ジェル
・油性ジェル
◇見分け方
成分表示の最初の方に「オイル」「油」とかいてある
◆特徴
オイルをジェルにしているため落ちやすくばっちりメイクに向いている
こちらのジェルクレンジングはオイルフリーの水性ジェルです。
プチプラなのにたっぷりの量が入っているため、クレンジングのときに量を気にせず使うことができます。
たっぷりの量を使ってクレンジングできることにより摩擦がおきにくく、肌に優しくメイクを落とすことができますよ。
わたしは普段使いしています。
バーム
乾燥しにくくうるおいがありながら濃いメイクも落ちるクレンジング剤です。
最初は固形なのが特徴。
手で温めてオイルのような質感に変わってから肌にのせて使います。
摩擦が気にならず、肌に優しいのがうれしいポイントです。
ミルク
水分が多く油分が少ないため、洗浄力が弱くナチュラルメイクのときにおすすめです。
洗浄力が弱い分刺激が少なく肌に優しいので、肌に負担が少なくメイクを落とすことができるのが特徴。
なめらかなテクスチャーでしっとりとした洗いあがりです。
クリーム
油分が多くしっとりとした使用感で肌への負担が少ないのがポイント。
しっかりしたテクスチャーのため摩擦がおきにくく肌への負担が少ないですが、のびが悪くメイクとなじむのに時間がかかります。
優しい使用感のため濃いメイクには向いておらずナチュラルメイクの方におすすめです。
シート
クレンジング剤がシートに染みこんでいるもので、ふき取って使います。
ふき取って使うため、摩擦がおき肌に負担をかけてしまいます。
手軽にクレンジングができるのがポイント。
ですが、油分でメイクを落とすものではなく刺激がとても強く普段使いには向いていません。
メイクの濃さ別おすすめクレンジング剤
クレンジング剤の種類と特徴がわかったところで、メイクの濃さ別におすすめなクレンジング剤をご紹介します。
濃いメイク
濃いメイクのときは、洗浄力が高く落ちやすい
・オイル
・リキッド
・水
・ジェル(油性)
・バーム
・シート
がおすすめです。
洗浄力が高いため、クレンジングのあとはしっかり保湿することを大切にしましょう。
薄いメイク
薄いメイクのときは、洗浄力が優しい
・水
・ジェル(水性)
・ジェル(オイルイン水性)
・バーム
・ミルク
・クリーム
がおすすめです。
摩擦を受けにくく肌に優しく洗いあげることができます。
種類と特徴の徹底解説でクレンジング剤選びをお助け!のまとめ
・正しいクレンジング方法
・クレンジング剤の種類と特徴を8種類
・メイクの濃さ別おすすめクレンジング剤
をご紹介しました。
メイクの濃さや状況に合わせた正しいクレンジング剤選びできれいな肌になりましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。